毎年9月の終わりになるとうっすらと肌の乾燥を感じていたけれど、今年は全然なく
海遊びをしなかったし、日焼け対策をしっかりしていた効果かな〜なんて思っていたら、油断したみたい
喉がイガイガ、時に咳、ふと見ると手がシワシワ・・・
秋になってからクラスでも『水分補給をちびちびと』と繰り返し言っていましたが
そんなわたしもとうとう乾燥にやられてしまいました
水曜日など、喉の調子が悪くクラス中に声が枯れてしまったり。聞き取りづらいこともあったんじゃないでしょうか。。
その節は失礼しました
こんな時は基本に立ち返って、もう一度秋の養生、プラス冬の養生を『乾燥』に焦点を当てておさらいしました。
乾燥を感じると、うがいをしたりのど飴を舐めたり、クリームをこってり系のものに変えたり・・
そんな秋冬支度も楽しいですが、やはり『体の内側から潤す』ことを土台にすると、いろいろな対策も効果が上がるようです。
そう、一番大切なのは、
水を飲む
こと。
夏、たくさん活動して大汗をかいた方、
日頃から汗を大量にかく活動や運動をしている方、
特にホットヨガに通っている方
この時期、ご自身の体調や身体の状態について敏感になると良いです。
日頃から汗を大量にかく活動やホットヨガをしている方は、していない方に比べて当然ですが汗の出る量が多いです。それは老廃物や余分な水分、体温調整で体を冷やすための汗。(冷や汗も混じっているかも?!)
そんな方は当然お水をこまめに摂っていると思いますが、日常でもこまめに水を飲んでくださいね。
汗をあまりかかない生活をしている方や、ホットヨガをしていない方も、肌の乾きや喉のいがらっぽさを感じたら、もうすでに水分不足状態なので、外側からのケアだけでなく、内側からのケアも必須です。
『水』をちびちび飲む。
お茶や清涼飲料水、ジュースではダメ。
まるでお猪口で美味しい日本酒を飲むように。がーっと飲むとがーっと出て行きますので注意!
火を通さない生の水が良い とか
沸かさない程度のお湯が良い とか
1〜2分沸騰させて、水と空気と火を混ぜあせた方が良い とか
熱湯を20〜25度に冷ました湯ざましが良い とか
色々な説がありますが、自分で試して身体で感じて良いと感じた方法を使ってください。
水だけでは飲みにくければ、
- レモンの絞り汁を薄く垂らす
- 薄切り干し生姜1〜2枚をタンブラーに入れ、そこにお湯を注いで生姜の香りとエキスを足す(適当な温度に冷めるまで蓋はあけておく)
のもオススメです。
そして、身体の保水機能を保つためには、栄養バランスに気をつけた食事と、適度な運動が必要。
こうしてみると、美と健康にはごく基本的なことの積み重ねが大切だということが分かります。
継続は力なり。
ブログ村に参加しています。ポチッとしていただくと励みになります。
どうもありがとうございます!