99% Practice!

湘南エリアでYOGAを伝えているriaのつれづれ

ホットヨガと乾燥

良い天気の日が続いてます。

しかも昼間の気温も高い。
朝晩はこの時期らしく冷え込んで、駅に急ぐ人々の肩もすぼまって。
太陽が高くなると上着を脱いでちょうど良いくらい。日向で動くと汗ばむほど。

服装に迷う毎日。。。

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気温差が大きな時期は、自律神経が乱れがちになります。

本格的な冬が訪れる前のこの時期は、冷えと乾燥に負けない体を作るため、自分メンテが大切!

それを無意識に感じていらっしゃるのか、溶岩浴ヨガの生徒さんが増えて来た今日この頃。

 

溶岩浴ヨガというのはホットヨガの一種で、床材に富士山溶岩プレートを敷き詰め、その下には水晶などの半貴石を敷き詰め、床から温めて、温度36〜37度、湿度70〜80%という高温多湿の室内で行うヨガです。

一般的なホットヨガは、ストーブなどの暖房器具で部屋を温めますが、MAGNAはいわゆる床暖房。
富士山溶岩プレートの下には30種類の薬石が敷き詰められ、その下を水が通り、さらにその下から温めています。
天井も高く、呼吸もしやすく、溶岩プレートの遠赤外線効果やマイナスイオン発生の効果が科学的検証によって証明されているスタジオで

体温を1度上げることを目的としています。

 

わたしは週に2回、3クラス、レッスンを受け持ってます。

ある日生徒さんから、『汗のかき過ぎも良くないんですか?』と質問がありました。

 

はい、汗のかき過ぎも体に悪いです。

特に夏!日常生活で汗をかき、ホットヨガでも汗をかくので。

 

今の時期は、汗のかき過ぎもそうですが、もっとも気をつけたいのが『乾燥』です。

 

MAGNA小田原のスタジオは湿度もたっぷりなので呼吸がしやすいし、お肌もホッと一息つけますが、日常生活に戻ると乾燥を感じる方は、もうひとつ進んで乾燥対策を意識すると良いと思います。

乾燥対策

一日を通してこまめに水を飲む

お茶や清涼飲料水ではなく、『常温の水』または『白湯』を飲みましょう。
お水が苦手な方は、レモンなどの100%果汁を少し加えると飲みやすくなります。

特にホットヨガの日は、一日を通してこまめにお水を飲みましょう!
ごくごく飲むよりも、チビチビ飲む方が潤います。

体内の水分を奪う香辛料が強いもの、辛いものを食べ過ぎない
夜は12時までには眠る

陰液(血液や水分)は夜に作られ補充されます。

ぬるめのお風呂にゆったり入る

時間があれば半身浴もいいですね!冬に働く腎臓を温めて癒すことができます。

 

さらに乾燥を強く感じている方は、ホットヨガに通う回数を考え直してみましょう。

営業妨害になっちゃうかも知れないけれど・・・しかもそれは私のお給料に直結することだけれど・・・

体を壊してしまっては元も子もないですからね!

乾燥を強く感じている方は、週に1回または日にちを開けて2回で良いと思います。

 

特に乾燥も感じず身体も心も調子が良い、という方は、そのままマイペースで通われて大丈夫。

大切なのは、自分の身体の声に耳を傾けること。

 

MAGNA小田原は床が暖かく、プラス 富士山溶岩プレートの遠赤外線効果で、体の芯までじんわり温まります。それを利用して、秋冬は体の水分バランスを整えるポーズを多く取り入れています。

冬に働き、手当しておきたい腎臓は『生命のもと』と呼ばれる臓器で、体に潤いと若さを与えます

腎臓は冷えに弱いので、床の暖かさ、遠赤外線効果を利用して背中・腰回りをしっかり温め、ほぐし、流れを良くするポーズを行なっています。

 

乾燥に気をつけながら、乾燥を防ぐために、さらに免疫力のバランスを整えるために、ホットヨガ、上手に活用していきましょう!

oaksbest.co.jp

 

 

 

 

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