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湘南エリアでYOGAを伝えているriaのつれづれ

存在

わたしがわたしである、という認識を、ちゃんと考えた事がなかった
ちゃんと考えてもいないくせに、わたしという存在を分かったつもりでいた

どうもわたしは『わたしはこの程度のつまらない存在』だと認識しているようだ
それははからずとも、実はわたしという存在を全く知らないという
紛れもない事実を露呈させている。

わたしの存在について、わたしはそれが何かを知らないので
手近にある肉体や心のあり方、社会的地位や所有物などで
「自分とはこんなもの」と認識しているだけ

孤独の殻を作っておきながら
孤独の中に絶望を噛む
それを創り出しているのはわたしだというのに。

わたしという存在を、あらためて思う。
わたしという存在を、思い出す。