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湘南エリアでYOGAを伝えているriaのつれづれ

Cloudy

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水曜日の青空と強い日差しから一転、今日も薄墨色の雲が厚くなったりうっすら青空を透かせて見せたりの、まことに梅雨らしい空。

実家内外の片付けをボツリボツリ思い出したようにしていて、今日は大型ごみを環境事業センターに直接持ち込んだ。意識を視点を別の位置にすると、実家は不用品だらけで、もう誰も使わないような物が溢れかえっている。これを整理していくのかと思うと気が遠くなるが、目についたもの、ひとつひとつを丁寧に片付けていくと、それでも達成感があり、場所が空きスッキリすると心もさらにスッキリして、人生まで整っていくように思える。

帰りに箱根に行って日帰り温泉に浸かってきた。1週間ほど前から温泉で温まりたいとずっと思っていて、念願かなっての『天山』。春以来、2ヶ月ぶりくらいの温泉。すっかり緑が濃くなって、しっとりと霧雨に濡れた箱根でした。

当然ながら、真冬と同じには入っていられない。いつもなら休み休み4時間くらいは入っているのに、今日は1時間くらいで早々に出てしまった。

日没前に帰宅したので、日没前に散歩ができた。高い建物がないから空が広いとはいえど、この重苦しい雲がすっぽり蓋をしている空はなんなんだろう。

いつか必ず青空が広がり太陽の光が燦々と降り注ぐ日が来ることを分かっていながら、このまますっぽりグレイの蓋が閉まったままなんじゃないか、、なんて非現実的なことも思ってみる。

薄墨色の濃淡で厚く覆われた空、その雲の向こうには青空が広がって、それを薄くなった雲の切れ間から垣間見ることが出来ると言うのに、もう一生青空なんて見れないんじゃないかくらい、

知っているはずだよ、広がった雲は必ず変わっていくこと、ひとつとして変わらないものはないこと。変わっていくのを見ているのだから、変わっていくものとは別の視点が自分の中にあって、壮大すぎて気絶しそうになる。

今目に見えるものがあまりにもリアルだから、手前に見える厚い雲があまりにもリアルで質感を十分に持っているから、雲の向こう側に確かにある空はまるで不確かなものに感じられてしまう。

目先の派手さに気を取られて、手の届くリアルさに惑わされないようにしよう。

本質はなんなのか、常に求め意識しようと決意した。

 

 

 

 

 

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