気持ちがわさわさして集中できない時、頭の中が忙しく動きっぱなしで、心も猿のようにあっちこっちに飛び回ってしまう時。
12月は何かとイベントも多いので、心が落ち着かないこともある。そんなときには『アーナパーナ瞑想』をする。わたしのクラスでも時々行なっているが、最近ごぶさたでした。
アーナパーナ瞑想とは
自分の呼吸に意識を向ける瞑想法で、ヴィパッサナー瞑想の合宿で知った。
ヴィパッサナー瞑想の10日間の合宿では最初の３日間は必ずこのアーナパーナ瞑想を行い、４日目にヴィパッサナー瞑想が伝授され１週間行う。
過去３回合宿に参加したが、毎回毎回全然違う気づきや変化があり、数年経つとまた参加したくなる。
瞑想だけに集中できる10日間を過ごすことで道を正される感じ。
ヴィパッサナー瞑想のサイトにミニ・アーナパーナ瞑想の練習用音声がアップされているので興味ある方はどうぞ。
ゴエンカ師の特徴のある独特な話し方！懐かし〜ww
先に参加していた友達から聞いていたけれど、ぶっちゃけ、最初はこの大仰でドラマチックな独特な話し方に抵抗がありました。けれどだんだんと慣れてくるものですね。
自然な自分の息をあるがまま、ただ気づいて座る。
この状態は、ただぼーっと海を見ている時に似ている。
忙しない年末だからこそ、たくさんの予定が入っているからこそ、意識的に時間を作って１０分でもアーナパーナ瞑想をする。
きっと日々の質が変わってくると思う。
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