ヴィパッサナーから無事帰還しております。
その模様は後ほど書き留めようと思っているので興味ある方は覗いてみて下さい。
ヴィパッサナー瞑想の合宿では古い生徒は一日2回の食事。
お昼12時以降、翌朝6時半の朝食まで飲み物onlyで過ごす。
食事のメニューはベジタリアン。
牛乳、バター、はちみつは食べられるが肉魚貝はもちろん、卵も使わない美味しいベジメニュー。
諸事情があり、瞑想前の生活ではコンビニでサラダやおにぎりなどを買って食べることが多くなっていて、危機感を感じていた。いつまでも瑞々しいコンビニサラダ、腐らないおにぎり…分かってはいても移動が多いので、ついつい手軽さ優先になってしまっていた。
これじゃあアカン!瞑想の合宿を一つの転機として心身の浄化をし、新たな気持ちで一歩を踏み出そう、、、、その計画はまんまと成功。
合宿の食事はセルフサービス。量を調節できる。
美味しいし、食事しか楽しみがないので(笑)最初はいつもの量を食べているのだが、4日目、ヴィパッサナー瞑想を伝授される頃から食事の量が減ってくる(個人差アリ)。
それは、腹6〜7分目 にしておいた方が瞑想に集中出来るのと、カラダの本当の声を聞けるようになるので、目や頭で欲することがなくなるからだと思う。
また、初めは薄味に違和感を感じるが、だんだん素材の持つ味がしっかり感じられてまったく気にならなくなる。 化学調味料を一切使わないその味はとても豊かで深い。
最初の3日間のアーナパーナ瞑想で鈍っていた感覚が磨かれ鋭くなるため、平行して味覚が鋭くなっていくのが分かって面白かった。
普段何気なく食べているものも、もしかしたらカラダは敏感に「これは今のカラダに良くない!毒物が入って来た〜」と反応してキュッと緊張しているのかも知れない。
それが原因がよく分からないカラダの不調として現れるのかも。
深い心の旅から世間に戻って来て、最初に一緒に過ごしたのが純子ちゃんで本当に良かった。
もうすぐ2歳になる双子の男のコのお母さんとは思えないほど美しくて、意識が高い。シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、食器用の洗剤にまで高い意識を感じる。食に関しては言うに及ばず。
地産地消を基本とし、オーガニックなものを使い、シンプルな味付けと調理。
その美味しかったこと!
忘れてた。この気持ち、この意識。
きちんとしてるってなんて気持ちいいんだろう!
わたしはやっぱり、この波動が好きだ〜 混乱と無秩序の中にはもう居たくない。
そう、もう居ないと決めた!
カラダの中の毒素をできるだけ少なくし、出来るだけ純粋な浄化された水分を摂る。
カラダの中に毒素があるとそれが抵抗となり、滞りや不調、痛み、心の揺れにまで影響があることが今回の10日間の瞑想で実感した。
久しぶりに会った純子ちゃんがお手本になったことも、偶然ではなく必然だったのだと思う。
宇宙の采配に感謝。
純子ちゃん、忙しいのに一緒に過ごしてくれて泊めてくれて、どうもありがとう!
Hari Om