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湘南エリアでYOGAを伝えているriaのつれづれ

ベジタリアンはチェンマイで何を食べたらいいのか〜喜び編〜【2015チェンマイ日記】

チェンマイに先に滞在していた友人に頼ると、どこまでも彼女に依存してしまいそうな気がして
変な遠慮をして連絡もせず、到着当日は新鮮なパパイヤで空腹を満たし、とりあえず眠った。

翌日からはタイマッサージの学校が始まり、日本語クラスにベジタリアンのサユリちゃんを見つけ、とたんに嬉しくなる。
勇気を出して声をかけて、ランチに着いて行く。
そしたらなんと、宿からすぐのところに地元の人がやってるベジタリアン食堂があったのですね〜
Vegitable foodという店名らしい。


着いた当日は日曜だったのでお休みだった…OMG!
バリのワルン(食堂)と同じスタイル、ご飯を盛ってもらい、指差しでおかずを選ぶ。
お肉のように見えるのは、すべて大豆ミート
ここはスープ付き、美味しいですがMSG使用。パクチー足してもらいました:)

町の食堂はMSGどこも使ってる模様。
それは日本でもごく当然のように食品に添加されてるので、私のようにアレルギーがあって気にする人は気になるし、全然平気!っていうひとは当然ながら全然大丈夫。

そして『』の文字がある食堂は、ベジタリアン仕様なんですね!
サユリちゃんやInstagramで友人がわざわざ教えてくれて知りました。
 
タイマッサージの学校、ITMから歩いて10分以内のHussadhisawee Rd沿いにもベジタリアン食堂があって、毎日通ってました。
Sangwiroon Vegetarian。Googleマップにも載ってます。
美味しいですがMSG使用。なので毎日常温の水を2L必ず飲んでました。


ご飯に2品頼むと30バーツ、3品盛ると35バーツ。スープは付いてません。
↑は3品盛り。ご飯が見えないほどたっぷり盛ってくれます:) 女子には多過ぎる量かも。
私は一日1食または2食で、お昼を一番多く食べるので、3品でちょうど良かった。

ここはベジカオソーイもありました。これも美味しい!

残念なことに『齊』の地元食堂は、何故か閉店時間が早く、週末は休みだったりするので
朝食や昼食にオススメです。

夕飯時には開いてない…がっかり。

でも、スマホに『Trip Advisor』のアプリを入れておけば、フリーWi-Fiが飛んでるところで『Vegetarian』と検索するとカフェやレストランがヒットする!
その手があったことをすっかり失念しておりました。
SNSだけがネットの使い道じゃないじゃ〜ん!
チェンマイベジタリアンを検索すると、5〜6件ヒットしました。

住所をコピーしてグーグルマップで検索して保存しておく。
そうすればSIMフリースマホでなくても、Wi-Fiが通じてなくても、自分が何処にいるのか、どう移動しているのか確認しながら目的地に行ける。

宿の近くには、NO MSGのベジタリアンカフェがありました。
【Imm Aim】


広い店内、ネパールの5色のタルチョが飾ってあったりして、インドの外国人カフェみたい。
お水はセルフサービスで、清潔なコップが脇においてあります。

場所を選んで座ってしばらく待つか、店員さんに声かけてメニューをもらう。
ここはのんびりペースなので時間があるときは来るまで待つか、それでも来ない時には声をかけた方がbetter。


新鮮な野菜サラダは盛り盛り。


グリーンカレー60バーツ、ジンジャーレモンのコンブチャ50バーツ。
ちなみにコンブチャは昆布茶ではありません。発酵飲料。
インドでもツーリストが集うカフェには常備してあったなあ。

フリーWi-Fi。繋がるまでに少し時間がかかるかもですが、わりとサクサク繋がります。
静かで落ち着ける。時折スマートな猫が遊びに来たりします。
 
基本的に一人で行動するのが好きなので、ふらっとAir Mac持参で来てネットしたり、
日記書いたり、復習したり。
蚊が多いのですが、各席にレモングラスの良い香りのする蚊よけスプレーが置いてあったりして、なかなか気が利いてます。

このお店に一人で通ってた時は爆買いの国の人だと思われてたらしく、
あるスタッフがあからさまに感じ悪い態度で、何回か来たけれどもう二度と来るもんか、と思っていたのですが、日本人だと知られている友達と行ったらコロっと態度が変わって複雑な気持ちでした。

余談ですが、日本でも歓迎される一面、マナーの悪さに眉をひそめられている爆買いの国の人々、タイでも悪い印象の方が勝っている様子です。
 
たぶん、一人一人と接するとそうでもないのだろうけれど、大勢になると旅の恥はかきすて、みたいになっちゃうのかなあ。

またまた余談ですが、ウクライナ出身の方に、『ああ、ロシアの近くの?』って言ったらものすごーーーく嫌な顔をされて、、、
国際情勢はちゃんと頭に入れておかないと、敏感に反応する人々もいるんだ、と頭にインプットしました。

閑話休題

バイクを借りなかったので旧市街は滞在しているエリアからはちょっと遠く、あまり頻繁には行かなかったのですが、
ここでご飯を食べるためだけにソンテックに乗って出かけるほどお気に入りでした。
【Taste from Heaven】


ターペー門から徒歩5分。Mun Mueang RdからRatmakka Rdに右折し、少し歩くと右側にあります。
大勢で行っても、一人で行っても居心地の良いこじんまりとしたカフェです。


ベジマッサマンカレー、withスチームドブラックジャスミンライス

マッサマンカレーはCNNの世界で一番美味しい食べ物の堂々1位に輝いた経歴を持ちますが、お肉入り。
むむう…(泣

でもでも、ベジのマッサマンカレーが食べられるなんて、幸福以外のなにものでもありません♡
肉のように見えているのは、ソイミート。大豆アレルギーですがこのくらいの量なら大丈夫。
辛さの度合いも聞いてくれます。ミディアムにして、私にはちょうど良い辛さ。
コクもあって、量もたっぷり。お腹を空かせて行く事をオススメします。

食前にはヤングココナッツを飲んで、食後にはミントティーも飲んで、220バーツ。
ここはスタッフのみならずオーナー女性の笑顔が素敵だった。
食べていて目が合うと、『OK?』と笑顔で聞いて来たり、終わって一息ついて、
なにか飲みたいな〜と思っていると、『他に何かいる?』って聞いて来たり。
ここもフリーWi-Fiで、パスワードは店内の壁に表示してあります。サクサクです。

チネイザンの総本山タオガーデンがあるチェンマイ、地元食堂にもベジタリアンがありますが、MSGは気にしていないのかなあ。。。
 
私のように化学調味料にアレルギーがある人は、旧市街に滞在した方がNO MSGでベジタリアンの食事が摂りやすいのかなあと感じました。

インドでもバリでもスクーターを借りて好きな場所へ手軽に移動していたのですが
今回のチェンマイは学びの旅で、朝9時から午後5時まで学校なのでバイクを借りる、
という思考にはならなかった。

でも、バイクか自転車が会った方が行動範囲が広がるので、次回来た時にはバイクを借りようと思います。
そうすれば、ちょっと離れたベジタリアンなり、ヴィーガンレストランに行けるなあと。。。

初日は絶望したタイですが、全然違った!
むしろ日本よりもベジ、ヴィーガンは過ごしやすいかも、と思いました。

ビバ!チェンマイ






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