今日5/8で終了した、逗子海岸映画祭。
4日に行った時は陽が沈んだあたりからびゅんびゅん風が強くなり
しかもエミリンコ、アコちゃん、私たち3人とも薄着で防寒対策ゼロ。
野菜たっぷり、パクチーが効いた温かいスープを飲んだりホットワインを飲んだりしたんだけど
身体はどんどん冷えていき…
結局駐車場に停めたクルマの中でライブを聞き、ガールズトーク!
映画も観ることなく早々に退散。
なので昨日は寒さ対策ばっちりして逗子海岸へgo!!
18時から木内鶴彦さんの講演会。
木内さんの経験を交えながら、今後の地球環境と共存可能なエネルギーについてのお話。
漠然と「そうだよね…」と思っていたことを、木内さんがズバッと言葉にして形にしてくれた。
もっともっと聞きたかった〜
講演会の後は楽しみにしていた映画、180°SOUTH。
このシチュエーションですよ!
イースター島、パタゴニアの大自然がスクリーンに広がり
ふと目をそらすと細い細い三日月、波の音。
さらに画面では嘘のようなBIG WAVEを滑り落ちるサーファー。
全編に散りばめられた、宝石のような言葉たち。
でもそれはただ美しいだけではなく、自らが経験したからこその重みがある。
都会に暮らしヘッドフォンで自閉し他者に無関心で自然と触れ合わない人間が
この壊れつつある自然を守る方法を考えられるか?
自然と触れ合ってこそ、その素晴らしさがわかる。
素晴らしさがわかってこそ、大切さがわかる。大切に出来る。
立派な学問も素晴らしい哲学も、今在るこの世界が存在してこそ。
この土地に生きている自分たちが、この地を守る義務がある。
木内さんの講演後だったから、ことさら心に響いた。
だってわたしたち人間は自然の一部で、そのために存在しているのだから。
映画が終わる頃はすっかり夜。
やっぱり冷えてしまった身体を温めるために徒歩数分のアミーゴへ。
そしたら木内さんを囲んで熱心に話をしているグループの中に友人達の顔発見。
テーマがテーマだから来ているだろうなあと思ったらやっぱり(笑)
木内さんのお話に聞き耳をたてながらも、まったりまったり。
マミちゃんが最後に飲んでたホーリーバジルのお茶は、友人の旦那様が育てたものだった。
すごく良い香り!抗酸化作用があるって言われてるよね。またの名をトゥルシー。
あの友人の家にも昼間行きたいな〜
とうこちゃん遊びにいくからね〜
これから大好きな夏がはじまるけれど
来年の逗子映画祭も楽しみ。
iPhoneからの投稿