抱きしめる。
7/27、アンマに抱きしめてもらいに新宿へ行ってきました。
インドで知り合ったナイスガイ、トシくんがボランティアを努めているこのイベント(?)。
トシくんはインドでアンマのダルジャン(抱擁)を受けて
今回このボランティアをするようになったそう。
何が彼をそこまで駆り立てたのか?
NewsWeekで世界に影響力のある100人に選ばれたという、
一人のインド女性に会ってみたくなったのです。
子どもの頃から、人々はなぜ苦しみとともに生きるのか、世界にはなぜこんなにも多くの矛盾があるのだろうかと思いを巡らせ、
苦しむのがカルマなら、這い上がれるように助けるのが義務だと感じ
誰も拒まず、来たすべての人に抱擁による安らぎと愛のメッセージを伝えているという。
柔らかく微笑むアンマのダルジャンは柔らかく、温かく、幼子に返ったような気持ちになりました。
抱きしめる、こと。
人に触れる、ということ。
日本人はもともとそういう文化じゃないし、シャイだから…
でも、他人から大切に触れられると嬉しいはず。
yoga繋がりの友達に会うと、男女かまわず自然にhugしてしまうように。
わたしたちは魂のレベルでは繋がっているから
一人でいても寂しさを感じる必要はない
…なんて、カッコいいこと言ってますが。
それでも、ヒトの身体という容れ物が与えられているんだもの、
愛するひと、大好きなひとに触れたい、触れて欲しいと思うのは
とても美しいことだと思うのです。
“欲望”でもいいんだけど 笑
“欲望”から少し離れた、“大切だよ”っていう気持ち
会えて嬉しいって気持ち
いつも元気でねって気持ち
いつもありがとうって気持ちで
家族や友人、愛するひとをhugしたいなって思います。
ん?
そんな気持ち達って、結局『愛』という母体から生まれ出てるじゃん。