この週末は日本海側では大雪の大荒れ、太平洋側は晴れますがグッと冷えて強風が吹き荒れると言う
冬が深まっていきますね
日本海側の雪の地域の皆様においては、大きな被害が出ないことをお祈り申し上げます。
さて、冬の養生とは『腎』の養生であり、『腎』の養生とはつまり、生命エネルギーを減らなくする方法でもある
そして『腎』の養生、つまり生命エネルギーを減らさず蓄えるには、まず第一に『体を冷やさない』こと。
二十四節気で『小雪の養生』でも保温に努めること、
特に『首という首ぜんぶ』、『背中』、『腰』を温めましょうとお知らせしました。
初冬は『首』『背中(腰を含む)』だけでしたが、真冬になることで『頭』と『脚』が加わります。
これからの季節は『三暖』を意識してみて。
三暖
頭・背中・脚 を暖めることが真冬の健康のポイント。
*頭暖
頭部に直接寒気を受けると血管が収縮し、頭皮や頭の筋肉が緊張して、頭痛や肩こり、首こり、風邪や胃腸障害などを起こしやすくなる
*背暖
背中のツボに寒気を受けると筋肉が縮こまり、内臓に影響を及ぼし病気の原因になる
腰や背中の痛み、頸椎や腰椎にも影響し、全身の筋肉や関節、内臓の不調を起こす
*脚暖
脚に寒気を受けると、反射的に呼吸器官の粘膜にある毛細血管が収縮し、繊毛の活動が衰え、抵抗力が弱まる
背中の腰のあたりには背骨を挟んで両側に腎臓がありますしね。そう、腎臓は冷えに弱い。
かと言って、厚着のし過ぎも良くないので、そこはバランスでね。
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