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湘南エリアでYOGAを伝えているriaのつれづれ

今年のコ。

accoちゃんに分けてもらった、今年のホーリーバジルの芽。


今はこんなにちいちゃいけれど、夏になるとわっしゃわっしゃと盛大に大きくなります。

こんな感じ。


品種はラマかな、バナかな、クリシュナかな…

育ってからのお楽しみ。

去年はラマを3株育てましたが、ほとんどが虫達の餌食になりました。
ホーリーバジルだけでなく、スイートバジルやミント類まで全滅。
土が原因かなと思うので今年は山で土を頂いてそれに植え替えようと思います。

真夏、紫色の花が咲き、甘い香りが漂います。

朝陽が上がる前に摘み取り、陰干ししてお茶にしてもいいし、
生葉のままお茶やミネラルウォーターの中に入れて香りを移し、ハーブウォーターにしても美味。

 
ホーリーバジルはインド原産。

ヒンドゥー語では「トゥルシーTulsi」、サンスクリット語では「トゥラシーTulasi 」といい
“比類なきもの”という意味で、 
ヴィシュヌ神の妻である美と富と豊穣の女神ラクシュミーの化身とされているそうです。


その根にはガンガー(ガンジス河の女神)、茎にはブラフマー (創造神)、葉には様々な神が住むと言われ
『宇宙の母 ジャガトマーター』とまで称されるようになったという。


 さらに、半径200m以内の空気を新鮮に保ち、周囲3kmを常に浄化するらしい。


今年の夏、我が家を訪れた方にトゥルシーウォーターやお茶を振る舞いたいな。

元気に育ってね。