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湘南エリアでYOGAを伝えているriaのつれづれ

チネイザンを受けてきました【2015チェンマイ日記】

チネイザン、、腸セラピー的なものだと何となく知っていて
でもそれがどんなものなのかはあまり興味なかった。
チェンマイへはタイマッサージを学びに来たのだけどその評判を聞き、
ムクムクと興味が湧いて来て、滞在している界隈で良いと云われている先生の施術を受けてきました。

経験者からは『爆睡だよ〜笑』と聞かされていて、まあ個人差はあるからね〜、どうだろうと思いつつ、
それでも初めての異国での久しぶりのきっちりとした勉強に疲れが出ていた心身にちょうど良いご褒美。

昨年秋にリシケシでパンチャカルマを受けて以来、お腹、腸の大切さを実体験を持って痛感していたので
●お腹を緩める
●腸は第2の脳
セロトニンが出ているのは腸
とか
あと、一番ピピッとキタのは
★内蔵にはそれぞれ過去の感情が溜まっている★
ということ。

タイに来る前に、アクセスバーズのセッションを受けたばかりで
バーズは霊氣に似ていて、頭のアクセスポイントにフォーカスすることで
不要なエネルギーや感情を手放す、脳の断捨離と呼ばれているもの。

そのセッションの時に、まあ以前から分かっていたことなのだけれど
私の中には深い悲しみと怒りがあって、怒りの方が根深いものだと思っていたのが
それよりも深い深い悲しみがあるんだ、ということを知りました。

ああ、わたし、すっごくすっごく悲しいんだ…
悲しくて、悲しくてどうしようもなく悲しくて、思いっきり泣きたいんだなあ。。。
その悲しみをお腹に溜めているような気がしていて

陰ヨガのクラスの初めに必ず行う横隔膜を緩める呼吸法も、私の場合怒りには即効性があって有効だったけれど悲しみにはどうしようもなく、一体どうすればいいのか途方にくれていました。

そんなタイミングだったので、もしかしたら今回の旅はチネイザンに出会うためだったのかも!なんて思ったりもして。

友人が通っているOng先生のサロンでウー先生(紛らわしいな 笑)に施術してもらいました。
ウー先生は小柄で見るからに温かい人柄がにじみ出ている笑顔の温かい女性。
まとっているオーラがクリアで、ああ、この人になら全てを預けて安心して施術してもらおう、という気持ちになりました。

施術は1時間。
タイマッサージと同じように、お祈りから始まります。
両脚を緩めてから、お腹へ。
友達から聞いていたように、あまりの気持ちよさに爆睡しました。
途中の記憶がない。笑
気づいたらハーブボールでマッサージされていて、それがまた気持ちいいのなんの。。。
痛みは全くありませんでした。
寝ちゃったから全然リポートにならないけれど。笑

終わった後は、真夏でもいつも冷たいお腹が温まって、ふわふわした感覚でした。
不要な感情が解放されているのかは、正直言って、分かりません!笑
劇的な変化、というのは感じられなかった。まあ当たり前ですよね、1回きりだもの。

タイマッサージの学校を2週間で終わらせて、最後の1週間はこのチネイザンをウー先生から学ぶ事にしました。

また違った世界だ〜
楽しみ。




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