メッキはいずれ剝がれ、地があらわれる。
この世界で私が生きている間は
金はいつまでも金だし
ダイヤモンドはずっとダイヤモンドだ。
金は砂粒に混じっているかもしれないし
ダイヤモンドも土にまみれているかもしれない
でも金は金でありダイヤはダイヤだ。
メッキは私の肌には合わず、一日身につけていられない。
化学反応を起こして肌を攻撃する
化学反応を起こして肌を攻撃する
なぜメッキをするのか?
見栄えを良くするため、地を隠すため?
様々な理由があるのだろうけれど
ものごとが変化していくのは真理で、メッキはいずれ剝がれるのだ。
あるモノに似たモノで妥協する、満足する
…本当に満足しているのだろうか?
似たモノで良しとする、その真意はなんだろう?
似たものではなく、それ、そのものを望んでいたのではないだろうか?
何故 それ、そのものではなく、似たもので良しとしたのだろうか?
わたしは、
そのものを選び
そのもので在りたい。
そのもので在りたい。