11月も終わりますね。明日からは12月かぁ
朝、だいぶん寒くなったな〜とは思っていましたが、今朝は冷え込みを感じました。
6時近くになってようやく明るくなる空
今夜は雨予報 気温もグッと下がる予報で、石油ストーブを出そうと決めました。
今月は『立冬の養生』『小雪の養生』をテーマにヨガレッスンをしています。
その中で
- 身体の保温につとめる
- 身体を冷やさない
- 首・手首・足首、腰、背中を冷やさず、温める
ようお話しています。
『身体を冷やさない』ようにするのは、冷えると免疫力や身体の修復力が低下するため。
冷えると腎臓などの泌尿器系と生殖や成長を司る『腎=生命エネルギーの元』の働きが衰え、老化現象へ繋がります。
腎臓、『腎』は冷えに弱いのです。
冷やさず、温める
のがこの時期、そしてこれからの時期、健康を保つためのポイントですが
かといって、厚着するのはNG。
厚着をして着膨れると動きにくいし、余分な汗もかきやすい。
余分な汗をかくと、着ているものが湿りますね。それを放置しておくと今度は湿り気が冷たさを呼び、身体が冷えてしまう。
汗は体温を下げる役割、尿は体温を上げる役割があります。
脱ぎ着しやすく体温調節しやすい服装や、直接肌に触れるものは汗をよく吸い、湿気を逃し、汗をかいてもすぐ乾くような素材のものを選ぶようにしましょう。
良くないのは、厚着をして余分な汗をかき、着替えずそのままにして、かえって身体が冷えてしまうこと。
本来なら、秋の涼風が立った頃に『秋凍』といって、慌てて厚着をせず少しずつ寒さに慣れていくと良いのですが
今年はいきなり寒くなったり、天気も気温も安定せず激しかったので、秋凍にこだわらなかったんですよね。。
ま、『秋凍』については次の秋にお話できるかな
持病があったり、医師の診断がある場合は別にして
冷やさず温めるけど、厚着で余分な汗をかかないよう気をつける
汗をかいたら冷えないように拭いたり着替える
お仕事や生活環境により対策は変わってくるので、冬支度、色々工夫してみるのも楽しいと思います!
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