肌寒く、どんよりとした雲がかかったビーチ。
それでも小さな子どもから大人まで、たくさんの人々で賑わっていました。
アキオくんのヨロッコビールはこの日は残念ながらお休みで、とりあえずスパークリングワインで乾杯。
ケイコちゃんは友達を探しに行き、エミリンコさんとテントの中でうだうだ。
するとマイキーさんとじゅんぺいくんが何だかフクザツな表情で来た。
後から、ケイコちゃんが“テントの中で美女が2人待ってるよ”と二人に言ったことを聞く。
はは〜ん、期待して来てみたら美女どころか、私たち(エミちゃんごめんw)がいたから、めちゃくちゃがっかりしていたらしい。…悪かったわね!笑
ケイコちゃんとエミリンコお目当ての肉そばが売り切れで、空腹に耐えかねて逗子市内に移動。
駅裏の焼き鳥屋さんに連れてってもらいました。
そこは何とも昭和の香りただよう、ほっとする空間。
静かにジャズが流れ、3人でワイワイ言いながらカウンターに陣取る。
私はお肉が食べられないので、野菜を沢山焼いてもらう。
てんでバラバラな雰囲気の私たち3人、相当インパクトが強かったみたいで
後から共通の友人が行ったら「スゴイ人たちが来た!」とお店の方が興奮していたよ、と話してくれた。。。。
どういう意味でスゴイんだろう…大体想像はつくが(笑)
腹ごしらえしていると、映画上映時間になってしまう。腰を落ち着けてしまった私たち、雨も降って来たし、もうビーチに戻るのは止めて鎌倉に再び移動。
ケイコちゃんオススメの立ち飲み屋さんへ。
迷路みたいな小径をどんどん奥に行くと、ありました。会社帰りのおじさんやおにーさん、
こぎれいなおねーさん達で賑わってました。
ここでも知った顔、アレイのこうへいくんが一人でのんびり飲んでいた。
さっそく私たちに捕まり、エミリンコさんの餌食(笑)となるこうへいくん。
私はといえば、もうすぐリタイヤ間近と見られる感じの良い紳士に話しかけられ、ずっとお相手する。
それにしてもこの立ち飲み、観光地鎌倉な気取った雰囲気は全く無く、懐かしい昭和な雰囲気。
そしてどのメニューも安くて美味しい。。
こんな鎌倉があったなんて!住み始めて3年あまり、新たな発見でした。
トイレに行きたくなって迷路のような小径をケイコちゃんに案内してもらう。
何だか怪しげで楽しげな古道具屋?さんの前を通り
薄暗〜い空間の向こうに絶対ヤバそうなトイレが。。。(怖過ぎて写真撮れず…)
振り向くと消化器入れ?の上にヘルメット。
昼間見たら単なる古ぼけた消化器とヘルメットなのだろうけれど、不気味に面白く怖い。
ケイコちゃんに“我慢する”と即答。
目の前に石の階段があり、ここは本当に鎌倉なの?現代の鎌倉なの?っていう何だか不思議な雰囲気が漂っていて
何だろうと二人で雨に打たれながら上ってみる。
なんのことはない、階段の向こうには江の電が走ってました。
鎌倉異空間。
ただ単に酔っていただけだと思うけど(笑)