リシケシで絶好調だった体調が帰国してから徐々に悪くなっている。
まず一番の弱点であるアレルギー性鼻炎が酷くなり、目の浮腫みにきた。
10日間のパンチャカルマで嘘のようにすっきり治ってしまったアレルギー性鼻炎。
あの埃っぽいインドでは発症しなかった。
帰国するなり帰りの電車の中でくしゃみ連発、鼻水が止まらなくなり
いったい何が飛んでるんだ日本、、、とオソロしくなる。
鼻炎は良い日悪い日を繰り返し、12/18の強風の日を境にますます悪化。
この日は七里ケ浜でaosola空間の忘年会だったのだが、とても起きて出かけられる状況ではなく、
ドタキャンしてしまった程だった。
クラス前にあまりに辛くてとうとう薬を使った。
ドラッグストアで売っている市販の飲む鼻炎薬と点鼻薬。
一時的には治まったが、副作用と思える症状が感じられ、もう二度と使うまいと密かに誓った。
寒暖差アレルギーかな、、と思っていたのだがそうではないみたいだ。
リシケシは寒暖の差が激しく、朝晩はヒマラヤからの冷たい強風が吹き荒れてフリースか
ライトダウンがないととても外を歩けない。
昼は半袖で歩いていると汗をかく程になる。
そして多分日本よりも不衛生で一日の終わりには髪がバリバリ、耳の穴を拭くと黒くなるくらいなのに、
パンチャカルマで浄化した後は一切アレルギー反応が出なかった。
食べ物かな、と思い返してみる。
アーマが心と身体に深く作用していることをパンチャカルマで身を以て体験したので、
帰国してからも食べるものには気を使って来た。
スチームベジ、ベジスープ、味噌汁、キチュリ、玄米、ポリッジ、果物、うどん、蕎麦。
昆布と椎茸の出汁、時々鰹出汁、飲み物は白湯、日本茶、三年番茶、ジンジャーレモンハニー、コーヒー、紅茶。
地元の農協で地元産の野菜をなるべく買い、シンプルに調理して頂いているのに何故。。
豆乳アレルギーがあるので ポリッジに使う牛乳は淡路島産の成分無調整のもの、インドの牛乳に近い味がする。
日本の牛乳はやっぱり止めた方がいいのかな。。。
そしてだんだんと心も閉じてきているのが分かる。
バジャンの練習をしていると、リシケシでは(自分で言うのも何だが)伸びやかに出ていた声も、
だんだんと詰まって来て響かなくなっている。
う〜ん、、、
これはもう日本の国土が合わないのかと思ってしまう。
空気、土、水に何か私の身体に合わない成分が含まれおり、
呼吸や食べ物から摂取されたその成分が反応しているとしか思えない。
12/18の超強風の日は、体調が悪くなる人が続出したのだと
昨日友人から聞いた。
その友人もものすごく体調が悪くて辛かったのだと。
清潔できちんと管理されている日本だが
目に見えない、人に悪い何かが確実に国土に存在しているのだろう。
それが強風で宙に舞い、人に作用する。
身体が何かを流したがっているのか、このところ白湯ばかり飲んでいる。
移動中に水筒が空になるとカラダが白湯を欲しているのが感じられる。
そんな体調であるにも関わらず、昨日は何故か無性に食べたくなってしまい、
化学調味料の味、、違和感のある甘さ。
そうだこんな味だった。。まあいいか、もう二度と食べないな。
気持ちは落ち着いたが案の定身体は反応をし始めた。
身体が痒い。下痢。鼻炎発症。
今朝起きたら顔にはぶつぶつ吹き出物、目は腫れて重く、鼻炎。
やっちゃったな〜
やってしまったことはもうしょうがない。
今日はせっせと白湯を飲もう。